
リモートワークが定着してきて、直接顔を合わせなくても仕事を進めやすくなってきましたね。毎日家で仕事をしていると少し環境を変えてリフレッシュしたい気持ちにもなります。今話題の「ワーケーション」をしてみたいと思いつつも、ちゃんと仕事進められるかなとか、何泊もしたら結構高くなりそうとか、色々考えてしまってなかなか行動に移しにくいものです。そして、せっかく行くならおしゃれなところが良いし、気軽に行けるところであればリピートもしやすいですよね。今回は、そんなデザイナーの皆さんに、ぜひおすすめしたいワーケーションスポット「BEB5軽井沢」を紹介します。
「星野リゾート BEB5軽井沢」とは?
BEB5軽井沢とは、星野リゾートが運営する宿泊施設で、公式サイトでは「ルールや時間の縛りがゆるめのルーズなホテル」として紹介されており、宿泊者がそれぞれ自由な過ごし方をできるようなカジュアルなホテルです。中軽井沢の「ハルニレテラス」から徒歩で5分ほどと、周辺にもおしゃれな観光スポットがありながら、周りの宿泊施設と比べるとリーズナブルで利用しやすい印象。29歳以下の方には割引プランもあります。都内からは新幹線で軽井沢まで出てからタクシーで中軽井沢エリアまで行けば、1時間半 ~ 2時間ほどというアクセスの良さも魅力。
ウッドデッキの中庭を囲むパブリックスペースが魅力
BEB5軽井沢は2019年にオープンということもあり、施設は新しくとても綺麗。北欧っぽい感じのミニマリスティックなインテリアデザインで、建物全体がおしゃれなカフェみたいです。そして、そんなBEB5軽井沢をワーケーションにおすすめしたい理由が、ホテルロビーの「パブリックスペース」。宿泊者は、カフェやラウンジ、ライブラリーや中庭を自由に利用できるため、ソファーやテーブル、天気が良ければ中庭のウッドデッキで気持ちよく作業ができます。Wi-Fi、電源、テーブル、コーヒーといった作業に最適な環境が揃っていることはもちろん、ふと顔を上げるとウッドデッキの中庭という環境は、仕事をしながらリラックスができ、まさにワーケーションを満喫している気分になれます。
このパブリックスペースが中庭を望むガラス張りになっていることもポイント。ワーケーションは、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた言葉ですが、普段と違う環境でリフレッシュしながら仕事ができることが醍醐味ですよね。そのため、どんなに素敵な場所に宿を取ったとしても、仕事中ホテルの部屋に篭るようなことになってしまっては、何だかもったいないです。その点、BEBのパブリックスペースでは、中庭を見渡せるガラス張りの環境で、グランピングをしているかのような気分で仕事をすることができます。また、24時間利用可能であるため、溜まった仕事を一気に進めたい場合にも、軽井沢の星を眺めながら夜遅くまで作業なんてこともできますね。
仕事に疲れたら温泉でリラックス
ホテルの中に温泉はないものの、BEB5軽井沢宿泊者は、ハルニレテラスの先にある「星野温泉 トンボの湯」を特別料金の600円で利用することができます。ハルニレテラスにもカフェやレストランがあるので、午後は宿から出てカフェで作業をして、夕食と温泉を楽しんでからまた宿に戻るというような使い方も良いです。
朝食は羽根つきフレンチトーストが人気
朝食ではチーズの羽根が付いたフレンチトーストが人気。ふわふわのフレンチトーストに、パリッとしたチーズの羽根がとても美味しいです。遅めの時間だと売り切れてしまうことも。この朝食もパブリックスペースで自由に頂くことができるので、天気が良ければ外のテーブルや、ウッドデッキに腰掛けて楽しむのもおすすめ。
ここがオフィスだったら良いのにと思ってしまう居心地の良さ
今回紹介したように、まさに休暇を楽しみながら仕事ができるBEB5軽井沢は、ワーケーションのためにはベストな選択肢と言えるのではないでしょうか?あまりにも居心地が良く、1日2日の滞在ではもったいないくらい。むしろ、ここがオフィスだったら良いのにと思えてしまうほどの環境でした。仕事に行き詰まったり、環境を変えて集中したい時など、ぜひBEB5軽井沢を利用してみてはいかがでしょうか?