
カラーパレットを作成するとき、みなさんはどんなツールを使っていますか?カラーパレットの作成もFimga内で完結できたら便利ですよね。
そんなときは、プラグイン『Color wheel palette generator』を使うと簡単にカラーパレットを生成できます。
使い方は、
『Color wheel palette generator』のプラグインを選択
複数のオプションを活用してカラーを調整
「Generate palette」をクリック
オプションでは、6種類のパレットタイプを選択することができます。パレットタイプを選択してから明度を調整することで簡単にカラーパレットを生成できます。
Complementary(補色)
Split(分割補色)
Square(テトラディック)
Analogous(類似色)
Monochromatic(モノクロマティック)
Triadic(トライアディック)
Complementaryは指定した色の補色を組み合わせます。
Splitは指定した色の分割補色を組み合わせます。
Squareは指定した色に対して正方形を作るように色を組み合わせます。
Analogousは指定した色に対して両隣にある色を組み合わせます。
Monochromaticは指定した色に対して彩度・輝度が異なる色を組み合わせます。
Triadicは指定した色に対して正三角形を作るように色を組み合わせます。
このように色相環にもとづいて作ることができる配色については、『色相環とトーンマップから考える配色、補色や反対色の解説や実例紹介』にてより詳しく解説しています。
この機能を使えばカラーパレットの作成がFigma上で完結できるので、効率よく作業ができますね!