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FigmaでLayout Grid(レイアウトグリッド)を活用する方法

最終更新日:2024.08.30編集部
FigmaでLayout Grid(レイアウトグリッド)を活用する方法

Figmaでデザインする際、コンテンツの横幅を揃えたり配置を整える基準が欲しい時がありますよね。その際に活用すると良いのがレイアウトグリッドです。

レイアウトグリッドは3つの要素で構成されています。

レイアウトグリッド
  • 赤:Column(カラム:列)

  • 緑:Margin(マージン:余白)

  • 青:Gutter(ガター:溝)

設定方法は

  1. レイアウトグリッドの「+」をクリック

  2. グリッドを編集

  3. 列を選択

  4. カラムの数、余白、ガターを設定

また、レイアウトグリッドはグリッドスタイルとして保存して置くことで、簡単に再利用することができます。

マテリアルデザイン2ではスクリーンサイズに応じてマージンとカラム数が定義されているので、参考になります。

Screen size

Margin

Body

Layout columns

0-599

16dp

Scaling

4

600-904

32dp

Scaling

8

905-1239

Scaling

840dp

12

1240-1439

200dp

Scaling

12

1440+

Scaling

1040

12

Webサービスの開発では、CSSグリッドレイアウトを使ってFigmaで定義したグリッドをそのまま使って実装することができるため、レイアウトグリッドはデザインのガイドとして役立つだけでなく実装上のメリットもあります。

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