
Figmaで作ったデザインに間違って変更を加えてしまわないようにするために便利なオブジェクトのロック機能。変更を加えたくない時は便利な一方、ロックされたオブジェクトはキャンバス上で普通に選択することができず、エクスポートしたい時やプロパティを確認したい時にはやや不便ですよね。Figma画面左の一覧パネルからロックされているオブジェクトを探した経験のあるひとも多いのではないでしょうか?
そんな時には、『Command ⌘』キーを押しながらロックされたオブジェクトの上を右クリックしてみてください。カーソルが当たってる部分に存在するすべてのオブジェクトがドロップダウンで表示されます。ここにはロックされているオブジェクトも表示されるため、キャンバス上から視覚的にロックされているオブジェクトを選択することができるのです。
unprintedの『Figmaの役立つTips特集』では、他にも知っておくと便利なFigmaのショートカットやTipsを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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