Figmaで日本語テキストを縦書きにする方法

Figmaでテキストを縦書きにしたい時はありませんか？

本記事では、テキストを縦書きにする方法を解説します。

1. フォントは日本語フォントを使用

2. フォントサイズ（Font Size）とテキストオブジェクトの幅（Width）と行間（Line height）を同じ大きさにする

3. テキストのオプション -> 詳細設定からVertical alternatesにチェックをつける

テキストを縦にするだけでは長音符（ー）や句点・句読点（、。）などが横書きの方向になってしまいますが、Vertical alternatesにチェックをすることで縦書きの方向にすることができます。

しかしFigmaでは縦書きにすることはできても改行をすることはできません。

そのため、テキストオブジェクトを複製してテキストを分割するしかありません。

そのため、長文の縦書きの場合はIllustratorなど他のツールで縦書きテキストを作成し、アウトライン化したベクターデータをFigmaに取り込む方がスームーズです。

この記事の関連シリーズ

Figmaの役立つTips特集

FigmaでのWebデザインやUIデザイン制作に、知っておくと役立つFigmaの便利な使い方やショートカットを紹介する連載企画。プラグインやウィジェットなど、『Figma Community』に公開されているおすすめのリソースも紹介！