Amazonは、自社のFireタブレット Fire Max 11で、「Alexaを視線で操作」が可能になったと発表しました。
これは、目の動きでタブレット上のAlexaを操作できる新しい機能で、特に言語障害や運動障害のある方々にとって、大変便利な機能となるとのことです。Fire Max 11の設定で「Alexaを視線で操作」を有効にし、視線追跡機能の調整を行うことで、アクションの選択やスマートホーム製品の制御などが可能になります。また、お気に入りのアクションを追加したり、指定した文字を読み上げる機能など、カスタマイズすることも可能です。
なお、同機能は2023年11月時点で日本においてはAmazonのFire Max 11のみで対応しており、今後1週間程度で順次展開されるそうです。Amazonは、この新たな機能を通じて、より多くの方々がデバイスとサービスを便利に利用できるよう努めていく意向を示しています。詳細はAmazonの公式ウェブサイトで確認できます。