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カリフォルニア州でApple Walletに運転免許証と身分証明書が追加可能に

2024.08.19編集部
カリフォルニア州でApple Walletに運転免許証と身分証明書が追加可能に

カリフォルニア州では、まもなくApple Walletに運転免許証や州の身分証明書を追加できるようになります。これにより、iPhoneやApple Watchを使って、運転免許証やIDを手軽で安全に提示できるようになるとのこと。

AppleのApple PayおよびApple Wallet担当副社長、ジェニファー・ベイリー氏が、「カリフォルニア州と協力し、州の住民に簡単で安全かつプライベートな方法で運転免許証や州IDを提示できるようにすることを楽しみにしています。旅行中のスムーズな通行や、ビジネスでの年齢確認や身分証明にApple Walletを利用する際、シームレスなID提示体験を実現します」と述べています。

IDがApple Walletに追加された場合、特定のTSA(運輸保安局)チェックポイントやビジネスでの本人確認、特定のアプリでの年齢確認にiPhoneやApple Watchを使用できるとのこと。

現在、Apple WalletでのIDは、アリゾナ州、メリーランド州、コロラド州、ジョージア州、そしてオハイオ州で利用可能です。

なお日本ではデジタル庁とAppleが協力し2025年の春にApple Walletへのマイナンバーカードの追加に対応する予定と発表されています。

出典: Driver’s licenses and state IDs in Apple Wallet are coming soon to California

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