今週のFigmaアップデートまとめです。
2月7日: プロフェッショナルプランの新規契約時に日本円での支払い選択が可能に
2月8日: FigJamでシンプル、フォーマル、テクニカル、キュートの4種類のフォント選択が可能に
2月9日: エンタープライズプランでユーザーによる組織外ファイルへのアクセスを制限できるように
2月9日: エンタープライズプランでユーザーによる組織外ファイルへのアクセスを制限できるように
2月9日: FigJamがブランドデザインを刷新し、新たな手書きフォントも開発
2月7日: プロフェッショナルプランの新規契約時に日本円での支払い選択が可能に
今までのFigmaの支払いはUSドルでの支払い一択となっていましたが、今回のアップデートで日本円を含む4カ国で自国通貨での支払いがサポートされました。ただし、既存の契約については支払い通貨の変更はできないとのことです。
2月8日: FigJamでシンプル、フォーマル、テクニカル、キュートの4種類のフォント選択が可能に
FigJamでは今までフォントの変更ができませんでした。今回のアップデートで、
シンプル(サンセリフ体)
フォーマル(セリフ体)
テクニカル(モノスペース)
キュート(スクリプト)
の4種類のフォントが使用できるようになりました。日本語では、キュートのみ対応されているようで丸文字フォントで表示されます。モノスペースフォントが追加されたことで、コード例などもFigJamに記載しやすくなりました。
2月9日: エンタープライズプランでユーザーによる組織外のファイルへのアクセスを制限できるように
エンタープライズプランでユーザーによる組織外のファイルへのアクセスを制限できるようになりました。組織内のユーザーが、組織外のファイルや外部から共有されたFigmaファイル内で作業を進めることを防ぐことができる機能で、プロジェクトに関連する情報を組織内にとどめておきたい場合に有効な機能となりそうです。
2月9日: FigJamがブランドデザインを刷新。新たな手書きフォントも開発
FigJamチームは、FigJamのブランドデザインを刷新したことを発表しました。新たなブランドデザインに合わせて、オリジナルの手書きフォント『Figma Hand』も開発。詳しくは以下の記事で解説しています。

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