株式会社モリサワが、2024年2月29日からフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」の英語対応版をシンガポール向けに提供開始するとのことです。これまで日本国内向けに提供してきたMorisawa Fontsですが、海外での需要も高かったため、今回シンガポールでの提供をスタートするとのこと。
英語版インターフェイスによって、シンガポールに拠点を持つ企業や現地在住のデザイナーとのコミュニケーションがよりスムーズになる見込みで、日本と同様の書体のライブラリーが利用可能。
Morisawa Fontsは、「文字とつながる。世界がひろがる。」をタグラインに、「定番書体からデザイン書体まで」全てのプラン内のフォントをユーザー単位で利用することができます。フォント管理はもちろん、契約手続きもオンラインで完結できるため、どこでも新しいワークスタイルをサポートします。国内外を問わず統一されたフォント環境の提供を通じて、国境を越えたクリエイティブなコラボレーションが実現できそうです。