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「AI」に関連する記事一覧
- Article・2025.03.31デザイナーがビジネスの言語を話すことの大切さとは?ファッションECの課題にAIで取り組むデザイナーの挑戦オンラインでファッションアイテムを購入する際、自分にぴったりのものを選ぶのは難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。それを裏付けるかのように、「やっぱり違う」と返品する人が後を絶ちません。この状況を改善しようと立ち上げられたのがオランダ発の「style + code(スタイル・アンド・コード)」です。AIを使って、消費者の商品選びをサポートするツールを提供しています。その具体的な内容や、背景にあるデザイン思考などについて、共同創業者兼ディレクターのJelle Stienstra(イェル・
- News・2025.03.06Opera、新しいAIエージェント機能「ブラウザオペレーター」を発表Operaは、ユーザーの簡単な指示に基づいてオンラインタスクを自動で完了する新しいAIエージェント機能を発表した。この「ブラウザオペレーター」は、ユーザーが飛行機のチケットを予約する場合に役立ち、希望のフライト時間や座席、予算を指示するだけで、バックグラウンドで検索を行い、購入手続きを進めることができるとのこと。GoogleのAIアシスタントやChatGPTのような既存のツールは情報検索を手助けするが、OperaのAIエージェントは直接的にブラウジングを行う。この機能はブラウザの歴史において「新
- Article・2024.12.05インクルーシブなデザインのための5原則とは?アクセンチュアのAIアプリで体現「AIはみんなのものか?」――国際コンサルティング会社のアクセンチュアは今年10月、オランダ・アイントホーフェン市で開催された世界的なデザインイベント「ダッチ・デザイン・ウィーク(DDW)」で、来場者にこのような疑問を投げかけました。同社はDDWでの展示を通じて、インクルーシブなデザインのためのプロセスを解説するとともに、AIを使った具体的なアプリを紹介しました。インクルーシブなAIアプリとはどのようなものなのでしょうか?そして、それはどのようなプロセスで設計されるのでしょうか?アクセンチュアの
- Article・2024.11.11「ダッチ・デザイン・ウィーク2024」で体験するAIの世界。人間とロボットが共創する生活とは?毎年10月、オランダ南部のアイントホーフェン市で開催されるデザインの祭典「ダッチ・デザイン・ウィーク(DDW)」が今年も盛大に開かれました。23年前に始まった同イベントは年々規模が拡大し、現在は世界中から2,600人のデザイナーが出展する一大イベントに発展しています。今年のテーマは「Real Unreal(現実と非現実)」。私たちは現実と非現実を理解しているのだろうか……という問いが投げかけられました。出展された作品は、建築やインテリア、ファッション、小物、食品から都市空間、ゲーム、社会コンセプ
- News・2024.09.09アイスリーデザイン、生成AIでUIデザインを制御する新技術を発表株式会社アイスリーデザインは6日、生成AIを用いたUIデザインの新技術を発表しました。これによって、画面レイアウトや色調をよりインタラクティブに生成できるとのことです。この新技術は「特徴量エンジニアリング」を用いてデータセットの限界を克服する手法を採用しており、限定されたデータセットでも期待通りのアウトプットを得ることが可能とのこと。また、生成されたデザインはFigmaやWebflowなどの一般的なデザインツール、さらにはReactやFlutterのコードフレームワークへのエクスポートも簡単に行
- Article・2024.08.14生成AIとデザイナーの向き合い方。「自己否定を受け入れる」大切さ生成AIはUXデザイナーにとってどんな存在たりうるのか? 今回はAI戦略や体験設計も担当するエクスペリエンス・デザイナー・川村将太(しょーてぃー)さんに、「生成AIとデザイン業界」についてインタビューし、デザイン業界への生成AIの影響や向き合い方についてお話を伺いました。デザイナーの集まるコミュニティ「Designer's HYGGE」の運営にも携わっている川村さん。こちらの記事では「デザイナーとコミュニティ」についてたっぷりお話いただいてます。―― デザイン業界での生成AIの活用状況はいかがで
- News・2024.07.03Appleのアプリに模倣したUIが生成される疑惑を受けて、Figmaが「Make Design」機能をベータ版から取り下げFigmaは、ベータ版として提供しているAIによるデザイン生成機能の「Make Design」を取り下げました。このツールがAppleのiOS天気アプリと非常に似ているデザインを生成したため、批判が集まったことが原因です。FigmaのCEOであるDylan Field氏は、X(旧Twitter)でこの問題について「期限に間に合うように私が強く促したため、このような事態になった」と述べた上で、同社のAIツール開発のアプローチについて弁明しました。問題の発端は、Not Boring Software
- Article・2024.04.17Midjourneyを基礎から解説!コマンドやパラメータも一覧で紹介!『Midjourney』は、AIを活用してテキストから画像を生成する、サービス名・生成AIモデル名です。Discordのチャットボットとして提供されており、サーバー上でプロンプト(画像生成のための指示文)を送信するだけで、誰でも簡単に利用可能です。膨大な学習データをもとに、ユーザーの指示に沿ってリアルタイムで画像を生成できる点が大きな特徴となっています。Midjourneyは米国フロリダ出身のデイヴィッド・ホルツ氏が創設し、小さな民間研究所として開発したサービスですが、画像生成AIとして世界でも
- News・2023.07.13アドビがAdobe Fireflyの入力対応言語を日本語を含む100言語以上に拡大アドビ株式会社は、Web版「Adobe Firefly」のテキストプロンプト入力で対応する言語を100以上に拡大すると発表しました。これでユーザーは、より幅広い言語でAdobe Fireflyを利用できるようになります。また、ユーザーインターフェイスの対応言語も20言語以上に拡大する予定です。現在提供が開始されているのは日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ポルトガル語です。この取り組みはまだ開発段階で、アドビはユーザーからのフィードバックをもとに改良を重ね、開発スピー
- News・2023.06.14Adobe IllustratorがAdobe Fireflyを搭載!プロンプトから瞬時にさまざまな配色を試せるようにアドビ株式会社は13日、Adobe IllustratorにジェネレーティブAI機能「Adobe Firefly」を搭載したことを発表しました。Adobe Fireflyの「Generative Recolor」機能を初めてAdobe Illustratorに搭載することで、デザイナーが簡単なプロンプトを入力するだけで、瞬時にさまざまな色のバリエーションを検討できるようになります。これにより、スキルレベルを問わず、すべてのクリエイターに副操縦士としての「Adobe Firefly」を提供し、クリ