#UIデザイン
「UIデザイン」に関連する記事一覧
- Article・2025.04.17「無色透明」のUIで“書籍”を主役に。124万人が利用する本の要約サービス「flier」のデザイン原則を聞いた1冊10分で読める本の要約を提供するサービス「flier(フライヤー)」。1日1冊以上のペースで要約を配信し、 テキストと音声で利用できる。会員数は、個人・法人をあわせて累計124万人超え(2025年4月現在、無料会員を含む)。運営するフライヤー社(東京都千代田区)は2025年2月に東京証券取引所グロース市場へ新規上場したばかりと、勢いに乗っている。コスパ・タイパの意識が高い現代人に好まれているflierだが、どんな体験設計やデザインが心地よさや利便性につながっているのか。デザイナーの筒井大尊氏に
- Article・2024.11.13デザイナーも覚えておくと便利なユーザー体験を左右するインタラクション実装 『デバウンス』 とは?インタラクションの制御に関する実装はユーザー体験に大きく影響するものの、デザインファイルやプロトタイプ上で表現することが難しく、システムの挙動を細かくデザイナーとエンジニアで調整するようなことも多いかと思います。しかし、このような時に取り入れられる技術的な実装パターンには名前がついていることも多く、デザイナーが実装パターンの名前を知っているだけでエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになることも多いのではないでしょうか?今回は、そんなちょっと技術的だけど知っておくだけで役立つコンセプトからイ
- Article・2024.10.31SNSの「いいね!」はアクションではない? 抽象的なオブジェクトをマッピングできるとUIがずっと作りやすくなる!オブジェクトに対する操作を中心にユーザー体験を設計するOOUX(Object Oriented UX)と呼ばれる手法はUXデザインの世界で広く知られるようになってきたように思います。しかし、オブジェクトを意識してデザインしていても、「気づいたら途中からユ ーザーアクション主導の作り方になっていた」というケースもよくあります。デザイナー的な視点では「これって本当にオブジェクト化できるのだろうか?」という疑問が浮かんできたタイミングがこれに当たりそうです。これは、OOUXの主軸となる「オブジェクトマッ
- Article・2024.10.31スマートなデザインには人間が追いつけない? ステートフルなコンポーネントの問題点デザイナーの皆さんは、MacでUSキーボードと日本語キーボードのどちらを使っていますか?USキーボードには、ひらがなの印字がなく見た目がシンプルなのでそちらを使っているという人も多いかもしれません。ただこのUSキーボードで日本語入力を使うと直面するのが、「入力言語切り替えが使いにくい」という問題です。日本語キーボードでは、スペースキーの両隣に「英数」と「かな」キーがあり、ユーザーは「左が英語で右は日本語」として記憶することができます。一方、USキーボードで入力言語を切り替えようとすると『comm
- Article・2024.04.16デザインシステムとは?作り方や国内外の事例を紹介デザインシステムとは、ブランドと顧客のタッチポイントにおけるデザイン表現をルールやコンポーネントとして再利用可能な形で体系化したドキュメントで、一貫性を持ったブランド表現を提供するために用いられます。デザインシステムには、デザイン原則、スタイルガイド、デザインコンポーネントなどが含まれ、包括的にブランドのデザイン表現を定義したものとなります。また、デザインシステムは組織のデザイン文化そのものを示すものでもあります。プロダクトに関わるすべてのメンバーが、デザインシステムを共通言語として理解し、活用
- Article・2024.06.24とにかくいますぐモックアップ画像が必要!そんな時には『Smartmockups』SNSのポストやバナー画像、またはOGP画像の作成時など、突然モックアップ画像が欲しくなる時ってありませんか?時間をかけて取り組める場合は、テンプレートを探してPhotoshopで作ったり、Artboard Studioなどの専用ツールを使ったりすると思います。しかし、あまり時間をかけたくない場合は新しいツールの導入やログインをせずにモックアップ画像が作れると良いですよね。今回紹介する『Smartmockups』は、無料かつ登録不要でモックアップ画像を自動作成、ダウンロードできるWebサービスで
- Article・2024.06.24ダミーの顔写真が欲しい時に!実在しない人物の顔写真をAI生成で配布する『UI Faces』UIデザインやプロトタイプ、またはペルソナシートを制作している時に、「人の顔写真を使いたいけど、権利的に問題のない写真を探すのが大変だし、自分の写真を使うのはちょっと...」という場面はよくありますよね。『UI Faces』はその名の通り、UI上で使用することを想定したダミーのアバター用顔写真を提供しているWebサイトです。すべての画像がAI生成されているため、写真の人物は実在せず肖像権の問題を気にせず使えることが大きな利点です。UI Facesに掲載されているAI生成画像は、すべて個人用・商用
- Article・2025.04.18アプリのUIデザイン参考ギャラリーサイト10選!国内外のおすすめサイトを紹介アプリのデザインをする際に、他サービスの設計を参考にしたり、競合アプリを調査したりといった作業は多くのデザイナーが日々行なっている作業だと思います。多くの場合は自身のデバイスにアプリをインストールして確認するものの、サブスクリプションや商品の購入など、実際に課金しないと確認できない画面があったり、スクリーンショットを撮って共有したいけど個人用のアカウント名が表示されてしまったりなど、意外と面倒なこの作業...今回はこのような悩みを解決してくれるアプリデザインのキュレーションサイトを紹介します。日
- Article・2024.03.05無料で商用利用可能!フリーアイコン素材配布サイトおすすめ15選!この記事では、商用利用可能な無料で使えるアイコン素材配布サイトをご紹介します。その中でも以下のような条件で選定しています。UIデザインに必要なアイコンが網羅されているモダンで視認性が高いデザインアイコンのデザインが統一されているFigmaで利用しやすい(Figmaプラグインやコミュニティファイルが提供されている)アイコン素材の入手方法として、ローカル環境にダウンロードできるだけでなく、SVGのコードとしてコピーできるサイトや、CDNで読み込んで使えるサイトなど幅広い用途に対応できる配布サイトを厳